飲食店インターンシップから人手不足のヒントに (リアル直営店女子大生談 2018まとめ)

飲食店インターンシップから人手不足のヒントに (リアル直営店女子大生談 2018まとめ)

インターンをはじめたきっかけ

直営店インターン生 いなちゃん(大学1年生)です。

私は勢いでインターンをはじめました!インターンの募集があっ
たとき、私は「イエスマン」という映画を見た直後でした。

その映画に影響されて、できそうなことは何でもやってみよう、
とりあえずイエスと言ってみよう、と思って応募しました。

正直、しっかりインターンの仕事内容を深く確認していませんでし
た。文章作成といっても600字とか800字かな、できないことはない

な、くらいのノリでした。少し大変なところもありますが、楽しん
でやっています。ちなみに「イエスマン」という映画は人生の変え

方をベースにした物語です。すべてに「イエス」と答えたらどうな
るのか?実際に試した人の実話が原作の映画です。笑えるシーンや

共感できるシーンがきっとあります。まさかのどんでん返しに目が
離せなくなる、おすすめの映画です。

インターン中の心構え

 通常勤務時の一部増額というかたちで、インターン自体は給料な
しでやっています。インターン内容が普通ならお金を払って勉強す

るようなことなので、増額なんてなくてもいいのに、と思っていま
す。と言いつつ、この間はご褒美に図書カードをいただきました。

買った本は思い出の本になりそうです。バイトはまだ慣れないこと
があるため、4ヶ月ほどたちましたが、いまだに少し緊張していま

す。一方で、インターンに関しては初めの方は緊張しました。
しかし今は緊張よりも責任感の方を大きく感じています。読んで

くださっている方がいると目に見えてわかることで、実感がわい
たからです。文章作成に期限を自分で決めてやらないとのんびり

してしまい、そのことで少し注意されました。気をつけます。

この間、インターンの打ち上げとして焼き肉屋に行きました。
なんとそこはオーナーが学生時代にバイトしていた場所だった

そうです。オーナーの考えや当時のバイト事情などを伺うこと
ができ、良い機会でした。

(お肉はとてもやわらかくておいしかったです!
オーナー、ごちそうさまでした!)

インターンで得たもの

まず、作文に対する気持ちが変化しました。文章を書くことに
段々抵抗がなくなってきたように感じます。やはり、慣れるこ

とは大事だと感じています。大学生になって、文章を書くこと
が得意だったらなと思うことがたくさんありました。課題や試

験が本当につらかった(笑)苦手な理由が明確にわかっている
わけではありません。ただ、大嫌いな作文がはじまる、と書き

始めの時点で考えて思考が停止してしまうのです。しかしこの
インターンのおかげで、文章を何個も書かなくてはならない状

況に追い込まれ、作文の書き始めを意識することを少し忘れる
ことができました。最近は私もやればできる、とどこからか謎

の自信がわいてきました。とりあえずやってみるということも
大事なのだと気がつきました。

また、アルバイトに関する記事を読んだり、友達のアルバイト
に対する考え方を聞いたりすることで働くということを改めて

考えるようになりました。私自身、大学生になれば当然するも
の、他の学生もやっているという理由で、アルバイトはじめま

した。なんとなくはじめたことですが、この経験は新たな世界
を広げられるということが一番大きなポイントだと感じていま

す。例えば、飲食店では何をすべきなのかを多面的に考える必
要があります。残念なことに私は多面的に考えるということが

苦手です。(一番飲食店に必要な能力なのに!)今までは、で
きないことは違う方法で補えば済むという程度の世界にいまし

た。しかし今は必要とされる力を持つことを求められます。そ
こでオーナー方はできていないことを指摘し、それをどうする

ことで解決するのかを教えてくださいます。新たに成長できる
機会を得られるということがアルバイトの魅力なのだと思いま

す。このインターンをしなければ、アルバイトについて考えな
かったでしょう。自分の将来について考える良い機会を得るこ
とができたと思います。

これから先のインターンについて

これまで以上に多くの友人の話を聞き、新たな記事を作りたいと
思います。また、後期からアルバイトをはじめるつもり、という

友人も多いので、その人たちの話を参考に、今までの記事をより
良くしていきたいとも思っています。つたない文章が良くなって

いるかを確認がてら読んでいただけると嬉しいです。やはり何事
も慣れが大事だということで、書き続けることに意味がある!

少しずつになるかもしれませんが、良い記事を出せるように努力
するつもりです。いや、努力します!

また、新メニュー開発も進んでいますので、お楽しみに!

飲食店 インターン 管理者の一言

採用の段階で代表の想い、面接希望者の未来思考、の共通確認を
意識しました。

インターンでも、無償の中で、結果、インターン生が、将来仕事
で活かせる技術の習得を意識しました。

また、時給UP、インターン終了後の打ち上げ(食事)を提示して
おりました。 実際は、図書券や別途食事会を追加したりして、

楽しさ、達成感、お得感、など、意識しておりました。代表も大
学生時代にインターン生の経験もありまして、そういった経験を

踏まえ、今回のインターン実施の姿勢で実施側は取り組んでいき
ました。今回は直営店のアルバイト生から募集しました。

大事な事は、両者の共感、コミュ二ケーションの深さ、人材の可
能性の追求、など、大きな収穫となりました。

今後は、記事制作などの広報業務、商品開発業務など直営店業務
と加えて、活躍してくれることが嬉しく考えております。

ABOUTこの記事をかいた人

テンポ経営を愛するテンポ人生を歩むTENPO TABI CREATER 曽我部(福岡)です。 ありふれたカフェや飲食店や店舗経営の情報ではなく、 現役の店舗経営者として直面するであろう店舗開業と店舗経営のリアルを どう乗り越えるのか実践的事例情報を提供してまいります。 店舗開業希望者だけでなく、興味がある!大好きなお店があるよ!って一般の方々が『実際のお店の経営ってこうなんだ』というキズキのきっかけになれるとウレシイです。 店舗経営を経験していないコンサルタントが書いたものとはリアル感が違います。 お訪れて下さった方に役立つ情報や楽しさを提供できるよう、 価値のある情報を連ねていきます。(現場業務の中での活動のため文章構成につきまして徐々にリライトさせて下さい)